JKT48
JKT48のロゴマーク
基本情報
出身地 インドネシア
ジャンルI-POP
JKT48
YouTube
チャンネル
JKT48
活動期間2011年8月 -
ジャンルエンターテインメント
登録者数134万人
総再生回数260,112,134回
YouTube Creator Awards
登録者1,000,000人2023年
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-11-11-00002023年11月11日時点。
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JKT48(ジェーケーティー フォーティーエイト)は、ジャカルタを中心に活動しているインドネシアの女性アイドルグループ。秋元康の総合プロデュースにより、2011年に結成された。日本国外で最初に結成されたAKB48グループである[1]。 日本で活動するAKB48の姉妹グループとして結成された[2]。コンセプトはAKB48をモチーフにしつつ、インドネシア独自の文化に合わせたアイドルグループになる[2]。運営事務局(JKT48 Operation Team)は、電通の子会社である電通メディア・グループ・インドネシアに置き[3][注釈 1]、AKB48からの移籍者を除く全メンバーの所属事務所としても機能している[注釈 2]。当グループ発足時点で日本国内では、AKB48のほかにSKE48、SDN48[注釈 3]、NMB48およびHKT48の計5つのAKB48グループが結成されていたが、日本国外への進出はJKT48が初となった[2]。 インドネシアはイスラム教圏にあり、ムスリムがおよそ9割を占めることから、JKT48ではイスラム教上の文化を重んじる傾向が見られる[4][5][6]。ラマダン中には、通常の公演は休止されJKT48劇場などで関連イベントを実施したりする[7]。またその期間中は、素足を見せないなど衣装も配慮される。2018年開催のAKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙にはJKT48メンバーにも立候補権が与えられたが、ラマダン明けの祭日であるレバランと開票イベント日が重なっていることを理由に全メンバーの立候補を見送った[5][6]。 日本国外のAKB48グループは原則としてオリジナル楽曲が与えられることがなかった。JKT48も例外ではなく、日本のAKB48グループの楽曲をインドネシア語に翻訳したものを発表している[8]。この現状については反発もあり、2017年9月に行われた握手会イベントにおいて「Kami Butuh Single Original(私たちはオリジナルシングルを必要としている)」という横断幕を掲げたファンが現れたことがある[9]。メンバー自身もオリジナル曲の実現をグループとしての目標に掲げていた[10]。2018年12月22日、グループ初のオリジナル楽曲を制作することが発表され[11]、2019年11月に『JKT48 オリジナルシングル選抜総選挙』を開催するに至った[12]。
概要
特徴
文化的配慮
オリジナル楽曲
略歴
2011年
9月11日、AKB48の22ndシングル「フライングゲット」劇場盤握手会においてグループの誕生が発表される[2]。
9月中旬、第1期生の募集を開始。
11月2日、1期生28名お披露目。
2012年JKT48 2期生
1月14日、「Heavy Rotation(ヘビーローテーション)」のMV発表会を開催。
2月11日、「会いたかった」をGlobal TV
2月15日、AKB48の25thシングル「GIVE ME FIVE!」がリリースされ、メロディー・ヌランダニ・ラクサニがカップリング曲「NEW SHIP」を歌うスペシャルガールズAのメンバーとして初選抜。SKE48チームSの松井珠理奈とともにダブルセンターを務める。
3月10日、「君のことが好きだから」をGlobal TVにてテレビ初披露。
4月15日、Global TVで初の冠番組『JKT48 School
5月17日、ジャカルタ市内の仮設劇場でJKT48 1st Stage「パジャマドライブ」公演の上演開始。
7月9日、「ポニーテールとシュシュ」をRCTI
7月11日、公式ファンクラブ設立を発表。
7月17日、RCTIのライブ番組『Mega Konser JKT48』に出演。10曲を披露。
8月13日、第2期生の募集を開始。
8月24日、『AKB48 in TOKYO DOME ?1830mの夢?』に参加。AKB48チームAの高城亜樹、仲川遥香のJKT48への移籍を発表[13]。
9月8日、ジャカルタ市内のショッピングモール・fXスディルマン内に専用劇場をオープン[14][15]。
11月1日、AKB48から高城亜樹、仲川遥香が移籍。
11月3日、2期生31名の加入を発表。
11月24日、『Yahoo! OMG Awards 2012』でベストグループ賞を受賞。
12月23日、1期生と高城、仲川の24名によりチームJを結成。キャプテンにはデフィ・キナル・プトゥリが就任。
2013年
2月16日、1stアルバム『Heavy Rotation』発売。
4月21日、『Selebrita Awards』でNew Comer of the Yearを受賞。
5月11日、1stシングル「RIVER」発売。
6月18日、野澤玲奈(Rena Nozawa)のAKB48との兼任が発表される[16]。
6月23日、初のコンサートツアー『はじめまして。JKT48と申します。』がスタート。7月4日まで、全5都市7公演。
6月25日、2期生18名によりチームKIII(ケースリー)の結成を発表[17]。
7月3日、コンサート『はじめまして。JKT48と申します。』ジャカルタ1日目公演にてチームKIIIキャプテンにシンタ・ナオミの就任が発表される。および、2ndシングル「Yuuhi wo Miteiruka?」発売。
8月21日、3rdシングル「Fortune Cookie in Love」発売。
8月26日、メロディー・ヌランダニ・ラクサニが日本の岡山県から「おかやまフルーツ大使」を委嘱される[18]。
11月3日、第3期生の募集を開始。
11月26日、4thシングル「Manatsu no Sounds Good!」発売。
12月21日、『JKT48 2nd Anniversary Live in Concert "Performing All Out! Terima kasih telah menjadi temanku"』開催。昼公演にて、お笑いコンビCOWCOWがサプライズ出演。夜公演にて、チームJのメロディー・ヌランダニ・ラクサニがJKT48グループキャプテンに就任することが発表された[19]。
2014年2014年
2月23日、『Musim Panas Handshake Festival』開催。研究生ジェニファー・ラヘル・ナタシャとタリア・イファンカ・エリサベスのチームJ昇格を発表[20]。
2月24日、『AKB48グループ大組閣祭り』にて、高城と野澤のJKT48兼任解除、およびAKB48チームK・近野莉菜のJKT48への移籍を発表[21]。